さとう ゆき|Yuki SATO



 乾いた空気と強い光の中で、インディオ達が身に纏っていた色鮮やかなストール。
それは時に、じゃがいも等を入れる袋になったり、赤ちゃんを優しく包むおくるみになったり・・・。
生活の中で織り上げられ、様々な用途にあわせて姿を変える布のおおらかな美しさ。
あまりに自然な人と布との関係に小さな憧れを感じた。
日々の暮らしに目をむけ、その気持ちを温めながら通すうち、私はいつの間にかBagを作る人となった。
 飾らない気持ちで心地よく使えるもの―――。あのときにみて、触って、感じたことが、私と布を結びつけた。




1970      
香川県高松市生まれ

   93      
帰郷後、こども造形教室「ニーニョ」主宰
新婚旅行で訪れた(ゆうじとの倣遊)メキシコで、魅力的な布とそれを使う人々に出会う

   95      
JVCラオス活動支援のため、ゆうじと現地を取材し、絵はがき製作を企画
ここでも美しい布を意識しながら3週間過ごす

   96      
持ち帰ったたくさんの子供たちの絵と完成した絵はがきで「ラオスの子どもたち展」開催
その後9月に長男出産したのを機に布を使う時間が増えていく